July 14, 2005

It`s time for 「study」!

 

経営戦略への研究アプローチ(1)

 

Mintzberg[1998]は、

戦略についての考え方を次のような10のスクール(学派)に分類している。

 

1、デザイン・スクール(コンセプト構想プロセスとしての戦略)

2、プランニング・スクール(公式的策定プロセスとしての戦略)

3、プジショニング・スクール(分析プロセスとしての戦略)

4、アントレプレナー・スクール(ビジョン創造プロセスとしての戦略)

5、コグニティブ・スクール(認知プロセルとしての戦略)

 

6〜10は次回につつぐ



1、デザイン・スクール(コンセプト構想プロセスとしての戦略)
 1960年代から現代に至るまで浅酌策定におけるもっともベーシックな考え方となっている。企業の持つ経営資源の強みと弱み(strength & weakness)、企業を取り巻く経営環境の機会と脅威(opportunity & threat)を分析する「SWOT分析」により戦略を策定する考え方である。
 しかし、トップ・マネジメントにより戦略策定がなされることから、戦略実行段階での柔軟性が排除されがちで机上の空論となる可能性を併せ持つ。

2、プランニング・スクール(公式的策定プロセスとしての戦略)
 デザイン・スクールと同じ1960年代に登場したプランニング・スクールは、SWOT分析を行い、目標・予算・プログラムまでの運用プランに落とし込んでいく「公式化」に戦略策定の特徴がある。デザイン・スクールと同様、戦略策定と実行が分離されるが、戦略策定の主導権は企画スタッフが持つ。

3、プジショニング・スクール(分析プロセスとしての戦略)
 デザイン・スクールを基本モデルとし、プランニング・スクールの流れを汲身、1980年のポーターによる「競争の戦略」の発表により注目を集めた。市場におけるプジションの確立に向け、「分析」に集中するところに戦略策定の特徴がある。戦略の策定は、アナリストが主導権を持ち、戦略策定と実行が分離される点については、先の2つのスクールと同じである。

4、アントレプレナー・スクール(ビジョン創造プロセスとしての戦略)
 アントレプレナー・スクールは、シュンペーター(Schumpeter[1926])の「創造的破壊」を学問的起源とし、リーダーの「ビジョン」をコアに戦略を策定する点に特徴を持つ。駄々、企業家精神を持つリーダー(自分で事業を起こす企業家だけではなく、企業内における企業家的リーダーを含む)の能力に依存しすぎることからくる弊害が指摘される。創業期や成長過程にある小さな企業、または困難な状況に陥った企業に適していると言われる。

5、コグニティブ・スクール(認知プロセルとしての戦略)
 「戦略家の心(mind)の中」を分析することによって戦略策定のプロセスを解明しようとする考え方である。認知心理学を応用し、人間の認知領域において、ビジョンや戦略がどのようなプロセスで形成されるのかを探求するが、まだまだ発展途上の分野といえる。

つつぐ

sunnyberyl at 03:50│Comments(1)TrackBack(0)clip!marketing research 

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この記事へのコメント

1. Posted by clonecd028   May 10, 2011 10:18
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